TypeScript入門 ・ Chapter 7
配列とタプル
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この章は、値の並びに型をつける話です。前半は配列型。後半は配列の親戚、タプル「長さと、位置ごとの型が決まった並び」という、TypeScriptで初めて出会う人が多い道具です。
配列の型
要素の型に
[]const scores: number[] = [80, 65, 92];const names: string[] = ["田中", "鈴木"];
推論も働きます。
const scores = [80, 65, 92]number[]実務のポイント①空配列から始めるときは、注釈必須
配列の型でハマる場所は決まっています。空の配列で初期化するときです。
const results = []; // 型は any[] で、何でも入る配列になってしまう
const results: number[] = []; // こう書く
空配列には要素がないので、推論の手がかりがありません。TypeScriptは諦めて「何でもあり(any)の配列」にしてしまい、以後の間違いを見張れなくなります。「集める用の空配列を作るときは、必ず型を書く」。配列の型注釈が実務で必須になる、ほぼ唯一にして最重要の場面です(関数の引数と並ぶ、「推論が効かない場所」の代表です)。
実務のポイント②readonlyで「触るな」を型にする
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